進撃の巨人 The Final Season 15話(#74)考察(原作138話までのネタバレ注意)

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獣の巨人、継承条件考察。進撃の巨人 The Final Season 15話(#74)考察(原作138話までのネタバレ注意)

進撃の巨人 考察

今回はジーク・イェーガーに

想いを馳せたいと思います

自問自答形式でやってみたいと思います

Q,ジークの信念とはなんなのか?

 あくまでもエルディアの民を思っての行動

 結局のところ愛と憎しみを中心にその人間の意識は構成されている気がするので

 ジークの場合はクヴァーからの愛情が一番大きく影響していると思われます

 しかしながら一方通行だった両親への愛情は

 憎しみにすり替わったと言っても過言ではないと思います

 クサヴァーから受けた愛情は両親への憎しみで屈折した愛情表現となり

 ジークがエルディアの民の為だと思って出した答えは誰が聞いても絶望的極論

Q,ジークは戦士にはなりたくなかった?

 両親に喜んでもらいたくて、褒めてもらいたくて

 戦士候補生ごっこ感覚で付き合っていたように見えます

Q,ジークの絶望的な身体能力、あれはマジなのか?

 多分、俺はまだ本気出してないだけ的なノリだと思います

 獣の巨人になったジークは鎧の巨人になったライナーにタイマンで勝ってます

 ちなみにクサヴァーも研究者だから身体能力は無さそうです

Q,トム・クサヴァーは何故巨人継承者になれたのか?

 巨人研究者だったことが1番の理由だと思われるが

 そこから色々想像できます

 クサヴァーの前の獣の巨人継承者が食べられることなく寿命で亡くなり

 たまたまクサヴァーが継承した

 寿命で亡くなった場合は距離に関係なくどこの誰に継承されるかは

 ランダムに選ばれるという話があったのでマーレにとっては不都合でしかない

 なのでこの可能性は薄い

 他の可能性としては当時の継承者選びの基準は身体能力は重視されていなかった

 頭脳担当枠みたいなものがあったのではないか?

 

 獣の巨人以外の巨人は秀でた特性があるが獣の巨人は

 他の巨人よりちょっとでかいだけだが投球技術のあるジークが使うことで化たと表現されていた

 

 それとクサヴァーもそれなりの投球技術を身につけていると思われる。

 当時の獣巨人継承者は軍師的なというか参謀役としての能力がある者に

 継承させていた可能性が考えられる

 指示が出せて後ろから援護射撃ができるよう

 投球技術も身につけさせられていたという可能性も考えられる

 仮にジークに身体能力なかったとしても

 この2点を満たしていればジークにも巨人継承者なれたという根拠にもなる

Q,ジークは何故復権派の素性がバレそうな事を

 両親にわかりやすく伝えなかったのか?

 両親に愛されたい、かまってもらいたい一心で毎日頑張ったが報われなかった

 祖父母には愛されていたが一番接する時間が長い両親に愛されなかったのは辛かった

 そこにクサヴァーと出会い、かまってくれるし、褒めてもくれる。

 自分のために涙を流してくれるし、アドバイスもしてくれる

 両親を裏切らず自分を含む一族丸ごと楽園送りの道を選ぶか両親を切り捨てるかの2択だった

 両親にはラストチャンスとしてわざと曖昧な言い方をして反応を試した

 結果、両親は失格という判断をしたのではないかと思います

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