今回はアニメ進撃の巨人The Final Season16話で
ジークの前に現れた妊婦の巨人は何者なのか
について考えていきたいと思います
なお、原作は138話まで読んでいるので
一部ネタバレ等含みますのでご注意ください
その上で自己解釈で想像したことを
お話しさせていただきますのでご了承ください
リヴァイに捕らえられたジークは
このままではエレンと再会し
接触することができないと悟ったのか
生きて食べられるより
命を落とす覚悟で巨人の再生力という
微かな可能性に賭け、
雷槍の爆発力でリヴァイを巻き添えにして
起死回生、一発逆転を狙ったのか。
自爆行為に及んだ
結果、雷槍によって下半身というか胸から下まで吹き飛ばされても生きているジーク
でもさすがに下半身にある急所まで失ったので
死亡確定寸前だった
そりゃ、腹に刺さった雷槍を爆発させたら
そうなるよって話ですけど
瀕死の状態で、切羽詰まった状況では
冷静な判断は出来なかったのかもしれないし
やるなら今だっ!て思ったのかもしれない
妊婦の巨人登場
そこでジークの前に現れたのが妊婦の巨人
まぁ、この妊婦の巨人というのは
勝手に名前つけさせていただいたんですけど
もしかしたら妊婦じゃなくて
ただ腹の出た足の悪いおばさんの巨人
という可能性もありますけど(笑)
でもここは妊婦の巨人と仮定した方が
個人的にですけどストーリーとしては
面白いと思うのでこれで自己解釈進めていきます
その妊婦の巨人の腹の中にジーク入れられたと
いうことですが、なんで腹の中?っていうのは
また後ほど考えるとします
原作を読み進めるとジークは座標の空間で
女の子に体を再生してもらったということになっている
さらに読み進めるとその女の子は始祖ユミルだったんだぜってことですが・・・
じゃあ、あの妊婦の巨人は始祖ユミルだったのかい?
という疑問が湧きます
いくら始祖ユミルでも現世に実態として現れるのは
ちょっと無理があるようにも思えます
まぁ、有りっちゃ有りなんでしょうけど・・・(笑)
ここで妊婦の巨人ってことにした方が面白いって
言った理由なんですけど
妊婦。居ましたよね。ヒストリア女王陛下。
瀕死のジークを腹の中に入れたのも
妊婦の巨人はヒストリアだという
作者からのメッセージだと僕は解釈しました
ヒストリアはいつの間に巨人になれるように
なったんだという話ですが
二つの説が思い浮かびます
一つ目はジークの獣の巨人の脊髄液の入ったワインを飲んでいた
巨大樹の森でのジークの叫びの範囲内に居て
30人の兵士同様、巨人化した
30人の兵士のうち3人はジークを
エレンの元に送る為ジークを連れて走り去る
残りの巨人はその場にいた唯一の人間
リヴァイの捕食に向かうが
リヴァイはそれを切り抜けジークに追いつく
ジークは残りの巨人に指示を出す
その指示がヒストリアにも届く
離れた場所にいたので時間差で
リヴァイとジークの前に現れる
ジークのピンチを救う
もう一つは知性を持った巨人が次に継承する前に死んだ場合
それ以降に誕生するユミルの民に継承されるので
雷槍の爆発で実はジークは尽きており、
誕生する前のユミルの民に
獣の巨人が継承されているというシーンが
描かれていたのではないか?
じゃあ、なんでジーク生き返ったんだって話ですが
ヒストリアが出産するまでの間
獣の巨人は宙ぶらりん状態
始祖ユミルの意志でジークを蘇生させた
という想像をしてみました
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