前回に引き続き進撃の巨人、最終話の予想をしていきたいと思います
前回までの動画で地ならしにやってきた超大型巨人達をどう片付けるかのと
始祖ユミルと有機生物の起源的なやつが最終話でどうなるのか予想してみました
興味ある方はそちらもご覧いただければと思います
最終話ではもう少し先まで描かれると思ってますので今回はその部分について語らせていただきたいと思います
結論から言うとエルディア国、及びパラディ島はヒィズル国に制圧されていると思います
順序立ててお話ししていくと
エレンによる地ならしの発動で
少なくともシガンシナ区とウォール・マリアの壁は崩壊していると思われます
もしかしたら壁全部無いかもしれません
エルディア国の兵団の精鋭達はマーレに出払っている
兵政府の上層部は巨人化されて討伐されている
イェーガー派もおそらく壊滅状態
よってエルディア国はほぼ無防備な状態
次にヒィズル国ですがヒィズル国の上層部は特使のキヨミ・アズマビトぐらいしか出てきていない
地ならしはマーレしか攻めれなかったことと
世界中の軍事力がマーレに集まっていったという混乱に乗じて
しれっと今のエルディア国を制圧するくらいなら
たやすいことではなかろうかと考えます
その行動を起こすための情報源はキヨミ・アズマビト
無線か何かでコッソリと目を盗んで情報を流すことは出来たのではないかと思えます
もしかすると作中でよく描かれていた鳥が伝書鳩的な役割を果たしていたとも考えられます
目的はパラディ島の資源です
ジークとキヨミ・アズマビトの密会では氷爆石、燃える石、光る石、財宝と言うワードが出ていました
アズマビトは金の匂いに鋭いという話も出ていました
キヨミ自身も金銀財宝や資源の話をするときによだれを垂らすほど目がないわけですから
ヒィズル国としては世界の軍事力でも地ならしには勝てない方に賭け
パラディ島乗っ取り作戦を決行する価値は十分にあると踏んでもいいのではないでしょうか
さらに言うと地ならしはパラディ島には被害を与えないという予想もあったかもしれません
と言うことでパラディ島はヒィズル国の領土になりエルディア人は奴隷扱い
かつてフリッツ王がユミルを追い込んだように奴隷扱いされたエルディア人が大樹の森に迷い込み
大樹の中でユミルと同じ運命を辿る
人類は再び同じ過ちを犯すのであった的な終わり方を僕は予想します
次にヒストリアのお腹の中の子の父親は誰なのかと言う話ですが
孤児院の使用人かエレンの2択で
ストーリーの流れ的にはエレンという可能性が高いかと思われます
でも確実にエレンかっていうとそこまで明確なシーンは描かれていません
ヒストリアは途中から虚な目をした表情をしています
その時点で政略的な理由で子供を作るための行為をすでにしていたと思われます
ではいつから虚な目をしていたのか?
孤児院の使用人に自分から接触しに行った時にはすでに虚な目をしています
なので孤児院の使用人の可能性はまず消えます
じゃあやっぱりエレンなのか?ってことになりますが
ヒストリアからエレンに私が子供を作るのはどう?というふうに聞いているシーン
これこそがエレンの可能性が高いという根拠でしたが
回想シーンをつなぎ合わせるとエレンとその会話をしたのは
孤児院の使用人に接触した後のように見えるのでエレンの可能性は無いと思われます
なので3つ目の可能性を考えたいと思います
エレンとの会話の中で
当初、キヨミ・アズマビトから聞かされたジークの3つの提案
そのうちの一つにジークの獣の巨人を王家の血筋で継承し続ける
そのためには王家の子をなるべく多く作る必要があるという提案でエレンが庇い
みんなも動いてくれた
ヒストリアはその気持ちだけで十分だと
もう覚悟を決めたというふうに聞こえます
牛の世話だけしてたわけじゃないとも言っています
裏を返せばこの言葉がすでに子作りをしたということではないでしょうか?
もう一つあります
イェーガー派の反逆に対して巨大樹の森でリヴァイが言っていた言葉
ヒストリアが覚悟した通りならジークを食ってもらう
リヴァイはヒストリアの覚悟を本人から聞いているように聞こえます
では何故ヒストリアはリヴァイを相手に選んだのか
実はリヴァイが好きだったというオチもアリだとは思いますが
子供のことを考えればより良い遺伝子がいいのではないか
リヴァイの遺伝子が考え得る最強の遺伝子だと判断したのでは無いでしょうか
次にリヴァイは何故それを受け入れたのか?
リヴァイの判断力、決断力はエルディアの未来のために常に最善の選択肢を
これまで選んできたように思います
ヒストリアの提案に合理性を感じ受け入れたのでは無いでしょうか
ヒストリアを女王に即位させた責任もリヴァイの中ではずっとあったのかもしれません
以上の理由でヒストリアのお腹の中の子はリヴァイであるというのが僕の予想です
以上で終わりたいと思います
最後までご視聴いただきありがとうございました
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