怪獣8号初期設定考察

怪獣8号考察
怪獣8号初期設定考察

今回は怪獣8号の考察をしていきたいと思います

怪獣8号の考察は初めてなので設定から見ていきたいと思います

実際の日本の抱えてる問題を意識させてくれるのが非常に面白く、

物語にも入り込みやすく、

それが怪獣8号に期待してしまう入り口に僕はなりました

まず、怪獣大国日本は災害大国日本を言い換えているんだなと思えます

怪獣の発症率は世界でも指折りと表現されています

つまり、日本の国土面積に対して災害発生率は世界規模で見てもかなり高いというところと重なります

国名を出していることから今後物語はワールドワイドになってくることを想像させてくれます

世界情勢もうまく絡めてくると本当に面白そうだなと思えてきます

まだ物語は序盤ですが災害の中でも地震に関するワードから

想像力を広げていってる感じはします

フォルティチュードはマグニチュード

数値化もされています

怪獣の発生波で津波の発生の可能性もあるそうです

怪獣にも大きく分けて2つあり、

本獣と余獣という表現がされています

これはまさに地震の本震と余震を連想できます

ちなみに震度を連想するワードは出て来ていないです

マグニチュードというのは地震の規模であったり、

地震のエネルギーを数値化したものなので

フォルティチュードは怪獣のエネルギーであり、

それが余獣に影響する規模になっているだと想定できます

フォルティチュードが6.0を超えてくると本獣クラス、

8.0を超えてくると大怪獣扱いになっているようです

怪獣は日本防衛部隊によって討伐しています

ここが現実と物語の一番大きな違いで

この物語を面白くしている1番のポイントだと思います

実際に日本防衛部隊を主観として描かれているので、日本防衛部隊の構造、

そこに関わる人間と人間ドラマ、それを取り巻く環境が明かされていくほどに物語に入り込んでいけます

もちろん怪獣の設定もそれと同等かそれ以上に面白いです

なので日本防衛部隊と怪獣の二本の柱が

この物語の肝になって来る部分だと思います

怪獣を討伐した後は清掃作業があります

これは現実で言うところの復興作業の一部と考えられます

怪獣発生から清掃作業までを

災害発生から復興の位置づけとして描いてるのだと連想できます

今回は以上で終わりたいと思います

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